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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2023/11/02新潟市で外壁剥がれはなぜ起きる?

剥がれはなぜ起きる?【3つの原因】

 

外壁塗装の剥がれは経年劣化(時間経過だけの劣化)では発生しにくいです。それでも塗装が剥がれるということは、かならず雨水などの水分が悪さをしています。

 

原因1:経年劣化

外壁塗装してから数十年も放置すると、塗装は劣化し外壁を保護する機能が損なわれます。そうなると、外壁材に雨水などの水分が侵入し、剥がれの原因になります。

外壁の塗料は種類により耐用年数が異なり、この年数が短いほど早く劣化します。

ウレタン塗料は8-10年、

高価なフッ素塗料は約15-20年の耐久性です。

 

原因2:施工不良

塗装する時の施工不良でも外壁塗装の剥がれが発生します。以下は代表的な施工不良です。

高圧洗浄が不足するとホコリや苔が残って塗装が密着せず、剥がれにつながります。また、塗料の乾燥不足も密着性が低下し、剥がれの原因になります。

 

☑外壁塗装の施工不良

・高圧洗浄不足

・下塗り・下地処理が不十分

・塗料選定の間違い

・塗料の乾燥不足

・手抜き工事

 

原因3:建物・構造上の問題

建物の構造を把握せずに施工すると後々剥がれが起きる原因になります。注意すべきはサイディング外壁の「直張り工法」の家です。

通気スペースを設けないため湿気の逃げ口がなく、外壁材に吸水されて、塗膜を剥がして逃げようとします。(直張り工法についてはとても重要ですので次回お話します)

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