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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/02/26新潟市┃サイディング外壁のひび割れ 補修方法や費用相場、放置リスクを徹底解説

築20年ほど経過したサイディングは、ひび割れが起きても珍しくありません。ひび割れを放置すると雨漏りや躯体の腐食の原因になり建物はボロボロに……。さらに放置しておくと建物が倒壊する危険性もあります。

では、サイディングのひび割れを見つけた場合、どうしたらよいのでしょうか?

この記事では、サイディングがひび割れる原因や補修方法、費用相場、放置リスクについて解説します。また、優良業者の見分け方についても触れているので、補修業者を探している方もぜひ参考にしてください。

 

ーーー☑おさえておくべきことーーー

  • ●0.3mm以上のひび割れはすぐに業者に見てもらう
  • ●ひび割れの放置は雨漏りだけでなく健康被害や倒壊のリスクがある
  • ●ひび割れ補修の費用相場は20,000円/箇所
  • ●業者選びは施工実績や口コミ、保証内容を踏まえて相見積もりを取る

サイディングのひび割れの症状

 

サイディングは、デザイン性が高くコストパフォーマンスに優れた人気の外壁材です。

しかし、サイディング自体は耐水性が低いため、塗装によって防水性を高めなければいけません。もし塗膜が劣化すると水を吸収しやすくなり、早ければ築10年程度でひび割れが発生する可能性があります。

そのため、サイディングは定期的なメンテナンスを要するとともに、ひび割れを発見した際は早めの補修が必要になります。特にくっきりと視認できるようなひび割れを放置すると外壁だけではなく、柱や梁といった構造体が腐食して建物自体が劣化する「二次被害」につながりかねません。

そこでこの章では、2種類のサイディングのひび割れと、その緊急性について解説します。

 

□ヘアークラック|幅0.3mm以下のひび割れ

ヘアークラックとは0.3mm以下のひび割れを指す建築用語で、言葉通り「髪の毛程度の幅のひび割れ」を意味します。具体的には、塗膜やサイディングの表面が経年劣化や乾燥によって細かくひび割れている状態です。

ヘアークラックは急いで修繕をする必要はありませんが、ひび割れの幅の拡大してしまうと修繕費が高くなったり、劣化速度が速くなったりするので、サイディングにヘアークラックを発見したら外壁塗装を検討しましょう。

 

【ヘアークラックは築7~10年ほどで発生することもあります。塗膜の撥水性が失われている証拠であり、外壁塗装のタイミングのサインです。】

 

□構造クラック|幅0.3mm以上のひび割れ

構造クラックとは、幅0.3mm以上のひび割れのことをいいます。構造クラックは外壁の奥深くまでひび割れている状態で、外壁の劣化を加速させる可能性があるため早急に修繕する必要があります。

また、ひび割れから雨水が侵入することによって外壁の耐久性を低下させるだけでなく、雨漏りや建物の内部構造にも深刻な被害をもたらしかねません。

放置すると建物の寿命を縮めたり、修繕コストが高くなったりすることも考えられるため、構造クラックを見つけたらすぐに専門業者に見積もり依頼をしましょう。

 

【構造クラックは経年劣化だけではなく、地震などの自然災害によっても発生するため、築浅の住宅でも注意が必要です。】

https://rentry.jp/paint/siding-crack/#i-1

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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https://rentry.jp/paint/

 

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