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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2023/11/14新潟市で外壁剥がし検査をすべき劣化症状は?メリット・費用について

外壁剥がし検査とは…

外壁にひびわれや剥がれを発見したときに行うサイディングの剥がし検査。外壁の内部を確認できる検査ですが、外壁の一部を破壊するため不安を感じる人も多いです。

今回は、サイディングの剥がし検査の費用やメリットについて、実例を紹介しながら解説します。

 

☑️おさえておくべきこと

  • ・剥がし検査は外壁の劣化を早期発見できる
  • ・剥がし検査は劣化の原因がわかる
  • ・剥がし検査の費用相場は3〜5万円
  • ・検査後の原状回復が可能

 

サイディングの剥がし検査とは?本当に必要?

 

剥がし検査は内部の劣化状態と範囲を確認できる検査

剥がし検査とは、サイディング(の一部)を剥がして外壁内部や柱などが劣化しているか確認する検査のことです。

剥がし検査をすれば外壁だけでなく柱や断熱材の状態や劣化の原因がわかるので、サイディングを張り替えるべきなのか判断できます。

また、劣化している範囲も明確になるため、サイディングを全面張り替えせずに、部分張り替え(例えば北側面のみの張り替え、他は塗装のみ)で対応できるかの判断材料にもなります。

 

剥がし検査のタイミング

    ↓

劣化を見つけたとき!

剥がし検査すべきタイミングは、外壁が劣化(ひび割れや剥がれ)している時です。

ひび割れや剥がれは外壁や塗装の経年劣化だけでは起きにくく、すでに外壁内部が損傷している可能性があるからです。

他にも以下のような症状が確認されたら業者に剥がし検査が必要か業者に確認しましょう。

 

☑️剥がし検査が必要なケース

  • ・外壁にひび割れ、剥がれ、反り、浮きがある
  • ・室内に雨漏りによるシミがある
  • ・4〜6月に羽アリを見たことがある
  • ・20年以上外壁の塗り替えを行っていない
  • ・直貼り工法で施工されている
(通期工法は浸水・結露に強い)

 

剥がし検査は【約5万円】期間は約半日

 

剥がし検査後、弊社で工事契約をされた場合は検査費用を全額お引きいたします🌈

剥がし検査のメリット・デメリット

剥がし検査を行うメリットとデメリットを紹介します。

 

メリット1:外壁内部の損傷や劣化の早期発見できる

剥がし検査は、外壁の損傷や劣化を早期発見することができます。

劣化したサイディングを実際に剥がして内部の状態を確認できるので、どこに問題が起きて剥がれなどの症状が出たのかを分析できます。

 

☑️内部の損傷や劣化

  • 防水紙の穴や劣化
  • 雨水進入による腐敗
  • シロアリ被害
  • 断熱材の隙間やズレ
  • 窯業系サイディング材の膨張や劣化
  • 施工不良

 

メリット2:適切な補修方法が選定できる

剥がし検査を行うと、劣化症状に最適な補修方法が選定できます。検査をしないと劣化部分のみの補修になりがちですが、検査をすれば劣化の原因を根本から補修することが可能です。

たとえば、防水紙に穴があいて雨漏りしていれば、防水紙の張り替え。シロアリによる被害が起きていればシロアリの防除を行えます。

 

メリット3:長期的なコスト削減につながる

剥がし検査は長期的なコスト削減につながります。

剥がし検査で劣化の原因を直せば、外壁のメンテナンス期間を伸ばすことが可能です。

 

 

デメリット1:検査費用が発生する

剥がし検査には検査費用が発生します。費用相場は35万円ほどで、検査する業者によって差があります。

そのほかにも交通費や、2階以上であれば足場代を請求する業者もいます。修繕個所が見つかれば補修工事費用が別で発生するため、剥がし検査費用と修繕工事費用を合わせると一時的な費用の負担は重くなるかもしれません。

 

デメリット2:一部のサイディングを剥がす必要がある

剥がし検査は、外壁のサイディングの一部を剥がす必要があります。剥がした部分で必要な検査を行い、外壁トラブルの原因を究明するためです。

外壁のサイディングを切り取るのは大掛かりな作業であり、心理的なハードルが高いと感じる人や、割れなどの新しい傷ができる不安もあります。

 

デメリット3:検査後に補修する必要がある

サイディングの一部分を剥がして検査を行ったら、すぐに補修作業が行われます。剥がした部分の復旧はもちろん、剥がす際に割れてしまった部分もパテなどで補修します。

また、補修不可能な場合は部分張り替えが行われます。現在の外壁材と同じものがない場合は近いものを選定するため、色や厚み、柄などに相違があるかもしれません。

さらにその場合は別途費用が必要なケースもあるため、剥がし検査費用が高くなる可能性があります。

 

デメリット4:一時的な騒音・塵が発生する

剥がし検査を行うとき、一時的に騒音や塵が発生します。剥がし検査では養生を行わないため、サイディングボードを剥がすときの塵や釘を打つときの騒音が隣家にも伝わります。

内部が腐敗していたりシロアリが発生していた場合は、埃や塵の量も増えます。施工業者に事前に作業時間を確認し、隣家に伝えておきましょう。

 

外壁剥がし検査についてなにかご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください🍀

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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