本文へ

屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

お役立ち情報

2024/01/31外壁にコケを生えにくくするアイデア【6選】新潟市

コケを生えにくくする予防方法を6つ紹介します。外壁のメンテナンスを検討している人は、参考に対策を立ててください。

 

1.足場を組めば高所のコケも除去できる

コケは2階以上の高所にも付く場合があるので、足場を設置する外壁塗装時に除去しましょう。少量で範囲が狭いコケだとしても、綺麗に除去してから塗装すれば、塗膜のコーティング効果で発生を予防できます

高所作業を自分で行うのは、落下の危険があるためおすすめできません。外壁塗装のメンテナンス時に業者に相談し、コケの除去をお願いしましょう。

 

2.コケが生えても目立たない色を選択する

外壁塗装時に、好みの色よりもコケが生えても目立たない色を選びましょう。コケが目立たない色は発生の予防にはなりませんが、外観の美観性が保たれやすくなります。

下記がコケが生えても目立たない外壁色です。

🌈コケが目立たない外壁色

  • ●グレー系
  • ●グリーン系
  • ●ベージュ系

※ホワイト系やブラック系はコントラストが強くなるので汚れが目立ちやすくなります。

 

 

3.防藻・防カビ塗料を塗る

コケを生えにくくするために、添加剤としてコケやカビを防ぐ薬品を配合した防藻・防カビ塗料を使用するのが効果的です。防藻・防カビ塗料は、壁面にコケの胞子が付着しても繁殖しない塗料なので、外観の美観も保たれます。

防藻・防カビ塗料は多数あり、メーカーによって性能が異なります。水性塗料にのみ効果を発揮するものや、コケの胞子から水分を奪って繁殖を防ぐものなど特性が違うので、使用したい場合は業者に相談して決めましょう。

 

 

4.光触媒塗料を塗る

コケを生えにくくするためには、光触媒塗料を使用するのもおすすめです。光触媒塗料は、塗料に含まれる酸化チタンが太陽光に反応し、外壁に付着した汚れを浮かせてくれます

浮いた汚れは雨水で洗い流されるため、コケなどの汚れが蓄積しにくい塗料です。紫外線を利用するので耐久性も高く、長期間美観が保たれます。

(光触媒塗料は太陽光を利用するため、北面の外壁や近隣住宅と接近しているような日当たりが悪い場所での使用はおすすめできません。)

 

5.45度以上のお湯を含ませたタオルで拭く

塗装後に自分でコケの予防を行うなら、45度以上のお湯を含ませたタオルで外壁を拭き取るのがおすすめです。コケは熱に弱い性質があるので、45度以上のお湯で死滅します

ふき取りで落ちないコケは、熱湯をかけて冷めるまで放置し、その後柔らかいブラシで洗浄しましょう。この過程を3回ほど繰り返すと、コケを根から枯らして繁殖を抑えられます。

 

6.お酢を薄めて塗布する

お酢には強い殺菌力があるため、3〜20倍に希釈し塗布すれば、コケの予防につながります。お酢なら人体に害もないので、ペットやお子さんがいる家庭にもおすすめです。

やり方は、水で希釈したお酢をコケが生えている場所や予防したい場所に塗布するだけ。コケが生えている場所は数日おきになくなるまで、予防したい場所は月に1度のペースで塗布しましょう。

 

https://rentry.jp/paint/gaihekitosou_koke/#i-12

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

受講者募集中!

https://rentry.jp/paint/

お役立ち情報一覧