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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

お役立ち情報

2024/02/06新潟市で足場工事の際に起きる生活トラブル=トラブルを防ぐための注意点と対策

足場で起きる生活トラブル3例

外壁塗装の工期がスタートし、初めに行われるのが足場の設置。塗装工事の期間はトータルでおおよそ2週間で、その間、家の周りが足場やネットシートで覆われてしまいます。

1.足場が邪魔で洗濯物が干せない

足場が設置されると、洗濯物は基本的に屋外に干せなくなります。職人が作業する際の集中力を削いだり、塗装や高圧洗浄の時の飛び散りの元になったりするからです。塗料に含まれるシンナーの臭いが洗濯物に移る可能性もあります。

外壁塗装中の洗濯物は、室内干しにしたり、コインランドリーを利用したりして乾燥するようにしましょう。

 

----洗濯物を干したいときは?----

先に塗装が終わった箇所から養生を外してもらうことができます。とくに洗濯物を干す面から塗装をする様に依頼すれば洗濯物を干せない期間を短くできます。

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2.足場で室内が暗くなる

職人の落下や塗料の飛び散りなどを防ぐメッシュシートで家が覆われると、日光が遮断されます。もともと日当たりが悪い部屋だと、さらに室内の薄暗さを感じることになるかもしれません。

室内が薄暗く感じるときは、以下のことを気を付けましょう。

【暗い時の対処法】

  • ・業者から工期日程表をもらい、作業のない日にカーテンを開ける
  • ・室内の電灯類をいつもより多くつけて、部屋を明るくする

 

3.窓を開けて換気できない

足場を設置している間は窓を開けられません。塗装作業中の窓は、塗料の付着を防ぐなどの目的で養生テープが貼られているからです。どうしても窓を開けたいときは特別な貼り方を依頼できることもありますが、費用が別にかかる可能性もあります

塗装作業中の窓の開閉は、塗料や溶剤の臭いが室内に入ったり、高圧洗浄中の水が家にしみ込んだりするトラブルにもつながります。本当に窓の開閉が必要か十分に検討するようにしましょう。

https://rentry.jp/paint/ashiba-trouble/#i-28

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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足場設置でトラブルを防ぐための注意点と対策7選

前半で紹介した「足場で隣家・周辺住人とよくあるトラブル3例」で示した通り、足場の設置は施主や近隣の人たちとのトラブルを引き起こすことがあります。

トラブルを未然に防ぐには、業者との密なコミュニケーションが大切。事前にどんなことを行っておけばよいでしょうか。7つのコツを紹介しましょう。

1.足場の場所も業者に確認する

足場は通常、家の周りを四角に取り囲んで設置されます。家のそばの花壇、植木、物置、カーポート、植木鉢などは、足場設置の妨げにならないようにしておくことが欠かせません

【事前調査でのチェックポイント】

  • ・移動が必要な物の有無
  • ・植木剪定の必要性
  • ・隣の家との境界の距離
  • ・塗装前に傷のある壁やタイルなどの有無
  • ・業者の駐車スペースの有無

 

2.大型賃貸住宅は管理会社に連絡

足場の設置や解体を行う際、騒音や業者の車の移動などで近隣の家に迷惑をかける可能性があります。本来なら個別にあいさつに向かうべきですが、マンションなどの集合住宅があるとそれぞれの世帯にあいさつに行くのは大変です。

そんな時は、集合住宅の管理会社に説明しておきましょう。です。不在がちの世帯にも必ず案内が届くよう、施工業者に案内文書の作成を依頼するのもおすすめです。

 

3.あいさつは工事開始の10日前まで

外壁塗装の10日前までには必ず近隣の家へのあいさつをしてきましょう

挨拶するのは両隣、向かい、裏、はす向かいの5軒。業者と一緒に伺うのをおすすめします業者の車の出入りが予想されるときは、道路に面した家にもあいさつが必要です。可能であれば、300円程度のあいさつの品を用意しておくのもよいでしょう。

挨拶は相手の生活リズムに支障をきたさない時間帯にします。一般的には、土曜・日曜・祝日の10時以降から17時ごろまでがおすすめです。

 

4.トラブル時の対応を業者と確認する

近隣からの苦情、職人の不注意による壁の破損などのトラブルが起きたら、業者と話し合いの上で早急に対応を行うことが必要です。しかし、近隣とのトラブルの場合、施主自らが苦情対応を行うと感情的なやりとりに陥るおそれもあります

トラブル時にどのように対応してもらえるのか、近隣との交渉も行ってもらえるのかなど、補償内容も含めて塗装業者にしっかり確認をしておきましょう。トラブル時の対応について、あらかじめ契約書に記載しておいてもらえればさらに確実です

 

5.マナー意識の高い塗装業者を選ぶ

トラブルを防ぐためには、マナー意識の高い業者を選ぶことも大切です。ひとたびトラブルが起こると、施主の近所付き合いにも影響を及ぼす可能性があるからです。

【業者さんの確認ポイント】

  • ・足場設置・解体に関する資格を持っている
  • ・打ち合わせの段階で騒音を防ぐための提案をしてくれる
  • ・打ち合わせや事前調査時、法令を守って車を停める

近隣で外壁塗装をしている業者を見かけることがあれば、作業の様子を観察し、マナーの善し悪しを判断するのも一つの方法です

 

6.台風などの強風に要注意

足場のメッシュシートは風の影響を受けることがあり、場合によっては足場全体の倒壊を引き起こす可能性もあります。

7月から10月の台風シーズンは注意が必要。足場倒壊の危険性があるだけでなく、家の周りの物が風で飛ばされて足場や壁を傷付けるおそれもあります。業者は毎日天気をチェックし作業の可否を判断しますが、施主もまた、家の周りの状況を随時業者へ連絡することを心がけると、風による被害を抑えることにつながります

また、台風の時はメッシュシートを外してもらうように依頼すればだいぶ風が抜けて足場あっても倒壊しにくくなります

 

7.風雨が続いたら業者に相談

足場は風だけでなく、雨の影響も受けやすい構造物です。雨水で足下が滑りやすくなり、職人にとっての思わぬけがや事故を引き起こす可能性があります。そのため、業者は安全確保のためにやむを得ず工期を延期することがあるかもしれません。

そうは言っても、足場設置や解体の日が分からなくなるのは不安の元。

※電話やメールなど業者との連絡手段を事前に共有して、風雨の影響で作業ができない時に都度連絡してもらうようにすると安心につながります。

https://rentry.jp/paint/ashiba-trouble/#i-33

 

外壁塗装の足場トラブルのまとめ

外壁塗装の足場は、職人の作業の質や安全を確保するだけなく、近隣への騒音や塗装の飛び散りを防ぐ重要な役割を担っています。しかし、設置・解体に当たっては、しっかりした対策を立てておかないと下記のようなトラブルが起きることがあるので注意しましょう。

-----☑押さえるべきこと-----

  • ●外壁塗装の足場設置には様々なトラブルが起こり得る
  • ●トラブルを避けるためには、足場設置前に周囲の確認必要
  • ●マナーの良い業者を選ぶことが重要
  • ●足場無料やキャンペーン価格の誘いは要注意

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✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

受講者募集中!

https://rentry.jp/paint/

 

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