屋根、外壁リフォーム専門店

フラット屋根は雨漏りの確率が5倍になります！

 

陸屋根は構造上雨漏りが発生しやすいので、その点には十分注意しなくてはなりません。

劣化の状態を把握し、適切なメンテナンスを実施していないと、すぐに雨漏りに発展してしまいます。

 

陸屋根はモダンな造りをご希望のお客様にとても人気ですが、平になっているため、雨水の逃げ道がありません。

一般的な屋根は勾配・傾斜があるので、屋根に落下した雨水は雨樋（あまどい）や軒樋（のきどい）を経て排水溝に流れていきます。

しかし、陸屋根はその形状が平らですから、傾斜による雨水の排水がないのです。

 

さらに雨水が外壁に直接あたってしまいます。外壁の劣化も早めてしまい、外壁からの雨漏りもしやすくなります。

 

防水層も紫外線、雨風の影響での劣化が早く、防水機能が低下するため、定期的なメンテナンスが必要となります。

 

 

【陸屋根の注意点】

 

1：排水溝の詰まり

 

まずは排水溝のチェックを依頼してください。

ゴミや虫の死骸で排水溝が詰まり、水が溜まって雨漏りしてしまうことがあります。

 

2：経年劣化

 

経年劣化によって外壁など様々な場所にひび割れや塗装剥がれが起こることで、そこから雨漏りしてしまいます。そのなかでも、陸屋根は特に劣化がしやすいといった特徴があります。

 

3：施工不良

 

陸屋根は一般的な屋根と違って雨漏りしやすいことをきちんと施工店から説明がありましたか？

 

これは『家を建てる業者なら絶対に知っていること』なので、そういったことにならないよう必ず防水工事がされています。ですから、新しい家屋ならそうそう雨漏りすることはないのですが、

実は、意外に多いのが『防水工事そのものの不備』による雨漏りの発生です。

 

もしあなたの家が『まだ築年数が浅いのに雨漏りが起きている』のであれば、残念ながら施工不良の可能性も充分にありえます。

 

屋根・外壁・防水のことでお困りのお客様はいつでもご相談ください。

 

🍀ホクトでは塗膜防水工事をさせていただいております🍀

塗膜防水工法とは、防水機能を持つ塗料を塗る方法です。定期的にメンテナンスが可能なのでより多く使用されています。

〈防水シートにより塗料によるメンテナンスが違いますので一度ご相談ください〉

 

 🌈ご自宅の屋根形状を把握して、メンテナンス時期や内容を確認していきましょう。