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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/01/31外壁に生えたコケを放置するとどうなるの?

外壁に生えたコケを放置すると、建物の美観が損なわれるだけでなく、外壁材や建物内部の劣化が懸念されます。

それぞれについて詳しく解説するので、自宅のコケを駆除したい人は必ず確認してください。

【外壁のコケを放置するリスク】

  • ●外壁材や建物内部への浸水
  • ●コケが増殖し、美観性が劣る

■外壁材や建物内部への浸水が懸念される

コケは水分を含み保水する作用があるため、外壁の防水性を低くします。外壁材を常に湿らせている状態なので、水分量が高まると建物内部への浸水が懸念されます。

 

建物内部へ浸水すると、下地や防水シートの腐食につながり、外壁そのものの劣化が進行するため危険です。特に窯業系サイディングは、水を常に吸っていると反りの原因になる恐れがあります。

 

 

 

 

 

【建物内部に浸水した場合も部分補修できる?】

コケの除去のみであれば部分補修が可能ですが、建物内部へ浸水している場合は、業者による点検が必要です。

全体補修か部分補修かは、劣化の範囲や劣化の進行具合で決まります。

部分補修できる劣化症状や費用についてはこちらで詳しく解説しています。

https://rentry.jp/paint/bubunnhosyuu-hiyou-demeritto-diy

 

■コケが増殖し美観性が劣る

外壁に生えたコケを放置すると、コケが増殖して外観の美観性が劣ります。増殖するのはコケに水を含む性質があるためで、水分を吸って栄養を補給し続けるからです。

コケは晩秋から初春にかけて胞子を散布するので、この時期は一層増えていきます。特にホワイト系の外壁はコケが目立ちやすいため、美観性の観点から見ても放置はしないほうが賢明です。

 

https://rentry.jp/paint/gaihekitosou_koke/#i-8

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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https://rentry.jp/paint/

 

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