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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/01/30超重要!サイディング外壁のシーリングは放置NG!補修方法や注意点まで徹底解説

外壁同士の繋ぎ目に使用するシーリングにふと目をやると、複数のひび割れた亀裂を発見。何箇所も亀裂が入っていると建物の耐久性が心配になる人もいるのではないでしょうか。

今回は、サイディングのシーリング補修方法や、補修で後悔しないための注意点を解説します。劣化の原因や相場価格についても紹介するので、シーリングの補修を検討している人はぜひ参考にしてください。

また、シーリングはコーキングとも言いますが、性質に大きな違いはなく、呼び方の違いです。

 

☑おさえておくべきこと

  • ・シーリングの劣化を放置すると、雨漏りやサイディングのひび割れにつながる
  • ・シーリングの補修は先打ちと後打ちの2つの方法がある
  • ・シーリングの劣化の原因は紫外線や天候による経年劣化か施工不良
  • ・耐久性や美感性が劣るため、シーリングのDIY補修はおすすめできない

サイディングのシーリング|劣化の放置はNG

シーリングの劣化症状を見つけたら、些細な症状であっても放置は危険です。シーリングはサイディングの隙間を埋める役割があり、壊れて隙間ができると建物内部にも劣化症状が進行します

https://rentry.jp/paint/siding_sealing_hosyuu/#i-1

 

 

ーーー外壁のシーリングの役割は?劣化の放置がダメな理由ーーー

シーリングの劣化を放置すると、外壁の耐久性も低くなり、サイディングがひび割れやすくなります。

シーリング材はゴムのような弾性がある素材で、地震などの揺れから外壁のひび割れを防ぐためのクッションの役割があります。ただし、劣化が進行すると硬化していくので、ひび割れを防ぐ役割を果たせません

 

【シーリングのよくある劣化症状】

シーリングには下記の劣化症状が生じる恐れがあります。シーリングに隙間や肉割れが起きている場合は、建物内部の浸水や建物の耐久性に影響している恐れがあるため、早急なメンテナンスが必要です。

シーリングは水の侵入を防ぎ、寒暖でサイディングが伸縮した際にクッションの役割を果たします。シーリングの劣化は建物全体に影響し、放置すればサイディングの張り替えなど、数百万円かかる大規模な補修が必要になります。

シーリングの劣化具合はセルフチェックできます。シーリング材の剥がれ・切れ・割れをチェックし、乖離している部分には薄い名刺などを差し込んでみましょう。奥まで入るようにであればシーリングの役割を失っているので、補修が必要です。

 

【劣化を放置すると雨漏りの原因になる】

シーリングの劣化を放置すると、サイディングの間に隙間ができて、雨水が侵入します。雨水が内部に侵入して防水シートや下地を腐食させると、雨漏りにつながる恐れがあります。

サイディングは張り合わせただけだと隙間が生じるので、建物の防水機能を保つためにはシーリングが必須。劣化症状が重くなるほど内部の劣化も進みやすくなるので、シーリングの劣化は早めの対処が重要です。

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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https://rentry.jp/paint/

 

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