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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/01/30新潟市でシーリング(コーキング)補修方法と相場価格

シーリングの補修方法は、増し打ちと打ち替えの2つです。劣化具合によってどちらの方法が適しているか変わります。

費用や工程も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ーーー2つの補修方法ーーー

  • □シーリングの増し打ち
  • □シーリングの打ち替え

ーーー◆ーーー◆ーーー◆ーーー◆ーーー◆ーーー

□シーリングの増し打ち

シーリングの増し打ちとは、既存のシーリングを撤去せず、上から新しいものを追加する方法です。おもに、下記のような軽度の劣化症状である場合に適用されます。

増し打ちができる劣化症状

  • ・既存のシーリングにひび割れや剥がれがない
  • ・サイディングの厚さが15mm以上ある

サッシ部分には増し打ちで対応される可能性が高くなります。打ち替えの際にカッターを入れると、サッシを傷つける恐れがあるためです。

劣化症状が深刻な場合は、サッシ部分でも打ち替えで対応できます。どちらが良いか判断できない場合は専門業者に相談しましょう。

【費用や作業工程】

 

費用   作業工程
500~1,100円/m

 養生

 ↓
 プライマーの塗布

 ↓
 シーリング材の塗布

 ↓
 養生撤去

 

□シーリングの打ち替え

シーリングの打ち替えとは、既存のシーリングを全て撤去してから新しいシーリングを充填する方法です。劣化が進行して隙間がある場合や、ひび割れがある場合に適用されます。

シーリングの打ち替えは手間がかかるため、増し打ちより費用は高くなりますが、外壁の耐久性も高くなります。新しいシーリングにすることで防水性や柔軟性を確保できるからです。

費用や作業工程は下記を参考にしてください。

費用 作業工程
900~1,500円/m

 既存のシーリングの撤去と清掃

  ↓
 養生

  ↓
 プライマーの塗布

  ↓
 シーリング材の塗布

  ↓
 養生撤去

 

プライマーとはシーリング材の付着性を高めるため、シーリング材を塗布する前に下塗りとして使用します。プライマーを塗布しないと3年以内にシーリングが剥離します。

 

https://rentry.jp/paint/siding_sealing_hosyuu/#i-5

サイディングのシーリング|劣化の原因

サイディングのシーリングが劣化する原因は、おもに下記3つに分けられます。シーリングは紫外線や風雨など過酷な環境に日々さらされています。劣化の原因や劣化しやすい場所を確認し、セルフチェックに役立ててください。

□シーリングが劣化する原因は紫外線や雨風の刺激

シーリングは紫外線に弱く、温度差や雨風の刺激で経年劣化していきます。長年紫外線に当たると弾性が失われて硬化し、雨風によってひび割れやすくなるためです。

□注意!5年以内の劣化施工不良が原因になる場合も

シーリングの耐用年数は5年〜15年です。そのため、それよりも少ない年数で劣化が始まったら、施工不良が原因である恐れがあります。

シーリングの施工不良は、シーリング材の選定不足や、プライマーの塗布不足です。劣化が早い場合は弾性がなく、中身がスカスカの状態であるため、クッションの役割を果たしていません。

ゆえに、サイディングの劣化も早まる恐れがあるので、早めに業者に連絡して対処してもらいましょう。

 

□シーリングが劣化しやすい場所

シーリングは紫外線に弱いため、太陽の光が当たりやすい場所は劣化しやすい傾向にあります。下記が代表的な劣化しやすい場所なので参考にしてください。

――シーリングが劣化しやすい場所――

  • ●南側
  • ●西日があたる西側
  • ●建物の最上階
  • ●通り沿いの外壁
  • ●日差しを遮る障害物がない場所

→北側は太陽が当たらずシーリングにもカビやコケ・藻が発生しやすいので、併せて確認しましょう。

https://rentry.jp/paint/siding_sealing_hosyuu/#i-10

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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https://rentry.jp/paint/

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