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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/01/23黒い外壁で失敗しないために確認すべきポイント👍

黒い外壁で失敗しないために確認すべきポイントを5つ紹介します。事前に確認しておけば仕上がりの満足度も変わります。

 

☑️黒い外壁で失敗しないためのポイント

・黒が与えるイメージを確認する

・付帯部が塗装できるかできないかを確認する

・汚れ対策の塗料を使用する

・景観条例に違反していないか確認する

・近隣住民と起こりうるトラブルを確認する

 

□黒が与えるイメージを確認する

黒が与えるイメージには良いものと悪いものがあるので、確認して仕上がりを想定しましょう。

 

黒はモダンで高級感に溢れる一方で、孤独や闇・圧迫感などマイナス面が強く出る色です。白のように誰もが爽やかさを感じる色ではないので、外壁色で黒を選ぶと良くも悪くも主張が強い外壁になると認識しておきましょう。

⬜︎塗装できる付帯部・できない付帯部を確認する

外壁塗装しても変えられない部分があるので、塗装できる範囲を事前に確認しておきましょう。塗装範囲がわかれば、既存部とのカラーコーディネートを考えられます。

 

たとえば、窓のサッシの塗装はできない場合が多いです。自宅の塗装できない箇所を事前にチェックして色の配色に役立てましょう。

外壁塗装で塗装できない部分は下記の場所が当てはまります。

 

【外壁塗装できない場所】

・窓のサッシ

・パミール素材の屋根

・ポスト

 

銅部やアルミ部は塗料の密着性が悪く、剥がれやすくなるため塗装できません。ポストはステンレス製のものが多いので、外壁より早く剥がれてしまいます。

塗装できる場所とできない場所は建物によって変わるので、事前に業者に確認しましょう。

 

⬜︎ 汚れ対策の塗料を使用する

黒い外壁は白っぽい汚れが目立ちやすいので、外壁塗装の際に汚れ対策ができる塗料を使用しましょう。

 

海沿いや川沿いの湿気が多い地域は、カビが生えやすいのでフッ素塗料や防カビ塗料がおすすめです。光触媒塗料は日当たりによって防汚性が左右されるため、太陽光が当たる外壁に使用しましょう。

 

□景観条例に違反していないか確認する

自分の住んでいる地域が黒い外壁を採用しても良いか、事前に確認しましょう。外壁塗装は地域によって景観条例が設定されている場合があるためです。

たとえば、歴史的建造物が多い京都市では、外壁の色が黒は許可されておらず、光沢のない薄茶色、または灰色と限られています。複数の色を使用する場合も対比が目立たないような色に決まっており、外壁色には厳しい地域です。

ほかにも、緑が多い地域は景観を損ねないよう、周囲と調和する色味のみに限定されている場所が多いので、外壁塗装をする前に必ず確認しましょう。

 

□近隣住民と起こりうるトラブルを確認する

外壁を黒にすると、近隣住民とトラブルになる恐れがあります。たとえば、狭小地で隣家と接近している場合は、黒い外壁が覆いかぶさることで圧迫感を与えます。

黒は光を吸収してしまうため、太陽の光が隣家の窓まで届かないと隣家のリビングや庭が暗くなり、トラブルに発展する場合もあります。

また、周囲から浮いた印象になると「景観を乱している」とクレームが来る恐れもあるので、トラブルを未然に防ぐためにも、外壁に黒を採用するときは事前に伝えておきましょう。

 

外壁塗装で黒を採用したい!メリット・デメリットやおしゃれな実例まで徹底解説

https://rentry.jp/paint/gaiheki_black/#i-1

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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