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屋根、外壁リフォーム専門店新潟市の塗装店 ホクト-CTF株式会社

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2024/02/05外壁塗装の高圧洗浄で水漏れ!?原因から解決策まで徹底解説

外壁塗装には欠かせない高圧洗浄。しかし、その作業中に水漏れが起こることがあります。この記事では、高圧洗浄によって引き起こされる水漏れの原因と対処法について、詳しく解説します。

 

☑押さえておくべきこと

  • ・高圧洗浄は外壁塗装において重要な工程。
  • ・水漏れの原因は劣化や養生不足。
  • ・水漏れを防ぐため劣化箇所の補修、工事中は窓を閉める。
  • ・万が一、水漏れがおきたら写真をとり業者に連絡をする。

https://rentry.jp/paint/gaheki-kouatsu-mizumore/#i-1

外壁塗装の高圧洗浄で水漏れが発生する【4つの原因】

高圧洗浄で水漏れが発生する原因は大きく分けて4つあります。

  • ●外壁の劣化による浸水
  • ●施工不良による浸水
  • ●不十分な養生による浸水
  • ●窓や換気口からの浸水

原因1:外壁の劣化による浸水

外壁のひび割れやシーリングの剥離やサイディングの亀裂など、外壁劣化による水漏れです。ひび割れの幅が大きいほど、水が侵入しやすくなります。作業前にしっかりと点検してもらいましょう。

原因2:施工不良による浸水

過去に行ったリフォーム工事に施工不良がある場合も浸水の恐れがあります。たとえば、窓まわりのコーキング材の施工不良や、サッシの建付け不良などが挙げられます。

施工不良を発見した際は、速やかに工事を行った業者に連絡をとり修繕依頼をしましょう

原因3:不十分な養生による浸水

建物の濡らしてはいけない箇所や、塗らない部分はしっかりと養生で保護しましょう。

漏水・漏電のおそれがある箇所、洗浄水が飛散すると困る箇所は養生するのが基本です。養生を怠ると、その箇所から水が侵入して室内が水浸しになるため要注意です。

また、サッシには雨を排出するための水抜き穴が空いています。高圧洗浄の際サッシの下から洗浄すると、水漏れを引き起こす恐れもあるため必ず養生しましょう

 ↓  ↓

注意すべき箇所

  • ・換気口
  • ・照明器具
  • ・インターホン
  • ・コンセント
  • ・植物・鉢植え
  • ・隣の住宅

原因4:窓や換気口からの浸水

窓や換気口など、室内へ直接つながる部分の閉め忘れにも注意が必要です。窓を閉めていても、高圧の水を当てると開いてしまう恐れがあります。高圧洗浄の際は必ず鍵を閉めてください

https://rentry.jp/paint/gaheki-kouatsu-mizumore/#i-1

 

高圧洗浄で水漏れが起きたらどうする?まず業者に連絡

実際に高圧洗浄で水漏れがおきてしまったときの対処法を説明します。

🏠すぐに業者に連絡する

水漏れがおきた場合、塗装業者にすぐ連絡をして現状を伝えましょう。状況に応じて原状回復を申し入れてください。業者には外壁を点検してもらい、クラックやコーキングから水が侵入した形跡がないかなどを確認してもらいましょう。

 

🏠水漏れ箇所の写真を撮っておく

水漏れが発生した場合は、すぐにその現状を写真におさめておきましょう。業者に水漏れがおきたことを報告する際の証拠として提出できます。

https://rentry.jp/paint/gaheki-kouatsu-mizumore/#i-10

水漏れを防ぐ【6つの重要ポイント】

高圧洗浄の水漏れを防ぐために、前もって建物内部へ水が侵入する箇所がないかを確認しておきましょう。

 高圧洗浄で水漏れする原因

1:外壁の割れを事前に確認する外壁や屋根材の割れ、サッシや窓枠まわりのコーキングに不具合があると、確実に住宅内に水が浸水します。水漏れの危険性がないかを洗浄前に必ず確認し、補修後に高圧洗浄を行うようにしなければなりません。

 

2:いつ高圧洗浄されるか確認する

高圧洗浄中は窓の施錠など準備が必要な工程なので、高圧洗浄がいつから始まるかを確認しておきましょう。万が一高圧洗浄中に水漏れが起きても、在宅していればすぐに対処できます

また、高圧洗浄の日程がわかっていれば、近隣への挨拶も事前に済ませられます。

 

3:養生が十分か確認する

洗浄水が侵入しそうな場所や濡らしてはいけない場所には、きちんと養生されているかの確認をしましょう。気になる箇所は事前に業者と打合せておくと安心です

 

4:施工中は窓を閉める

住宅の窓が開いていると室内へ洗浄水が入り、部屋の中はびしょ濡れになります。工事中は確実に窓を閉め、水圧で窓が開かないように施錠をしておきましょう

換気小窓がついている窓など、見落としがちな部分までしっかり確認が必要です。

 

5:高圧洗浄が始まるときは家で確認する

高圧洗浄に備えて予防策をとっていても、何かしらの原因で水漏れがおきてしまう恐れがあります。工事中は自宅で過ごし、水漏れがないかを確認できるようにしましょう。

 

6:隣家への飛散対策をする

高圧洗浄では隣家にも水しぶきが飛散するため、飛散防止メッシュシートで防ぐ、隣家の外壁をブルーシートで養生するなどの配慮が必要です。

 

 

工事期間中はこのほかにも、高圧洗浄の音や塗料のニオイなどで、近隣に迷惑をかけるかもしれません。トラブル回避のためにも、「工事中はご迷惑をおかけするかもしれませんが…」と、工事前に声掛けをするなどの心遣いも大切です。

 

✏️外装リフォームプロ集団

外装リフォームプロ集団より引用しています。

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