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アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法

Jfp工法

建物を守る、人を守る、環境を守る
外壁タイル・モルタル 浮き補修工事の新工法

建物の安全性と資産価値を守る補修工事

ビルやマンションの外壁は、雨風や温度変化などの影響により、時間の経過とともに劣化していきます。
その結果、タイルやモルタルの浮き・剥落が発生する可能性があります。

浮き・剥落がもたらすリスク

  • 安全面のリスク

    タイルやモルタルの剥落は、通行人や車両に重大な被害をもたらす恐れがあります。

  • 資産価値の低下

    外壁やタイルの剥がれを放置すると、建物の資産価値が大きく損なわれます。

  • 法的義務

    建築基準法第12条では、定期的な調査の実施が義務づけられており、違反した場合の罰則もあります。

タイルやモルタルの剥落は、建物にダメージを与えるだけでなく、歩行者や通行車両に当たれば重大事故につながることも。

建築基準法第12条による定期調査の義務

建築基準法第12条では、「特定建築物の所有者は、定期的に当該建築物について損傷、腐食その他の劣化の状態の点検を行い、その結果を特定行政庁に報告しなければならない。」と定められています。

建築基準法 第12条のポイント

  • 特定建築物の所有者は定期的な点検が法的に義務付けられています
  • 竣工後3年ごとに、手の届く範囲を打診検査、その他を目視で調査する義務があります
  • 竣工後、もしくは外壁の改修後10年で、歩行者に危害を加える恐れのある部分を全面打診調査
  • 調査結果は特定行政庁への報告が必要です
  • 調査は有資格者(一級建築士)により実施する必要があります

報告を怠ると法令違反となり、100万円以下の罰金が科せられる場合があります

従来工法(張替え工法)の問題点

タイル張替え工法に代表される従来型の補修工法は、建物の美観を損なうだけでなく、工事期間中の騒音・振動・粉塵による居住者への負担、廃棄物の大量発生などの問題が発生していました。

  • 騒音・振動

    施工時に発生する騒音や振動が、居住者や近隣の方々への大きな負担となります。

  • 粉塵の発生

    ドリル使用時に粉塵が発生するため、洗濯物やドア・窓の開放制限が必要です。

  • 再剥落のおそれ

    補修部分の上にタイルを張り直すため、しばらくしてから再剥落のおそれがあります。

  • 美観を損ないやすい

    新築部と同じタイルが見つかることは少なく、補修部分の色が周囲と変わることがあります。

  • 大量の産業廃棄物

    古いタイルの撤去により、大量の産業廃棄物が発生します。

Jfp工法が解決します!

Jfp工法は、これらの問題を一挙に解決する革新的な浮き補修工法です。

POINT

早期発見・早期補修が鍵

タイルやモルタルの浮きを早期に発見し、適切に補修を行うことで、建物の安全性を確保し、資産価値を長期的に守ることができます。

従来工法との比較

左右にスクロールしてご覧ください

タイル張替え工法 アンカーピンニング工法 注入口付
アンカーピンニング工法
(振動ドリル使用)
注入口付
アンカーピンニング工法
(湿式ドリル使用)
Jfp工法
孔開け方法 ディスクグラインダー 振動ドリル 振動ドリル 湿式ドリル 湿式低振動ドリル
孔開け箇所

目地

目地

タイル

タイル

アンカーピン
固定方法

棒状のピン挿入 ※1

注入口付アンカーピン
打ち込み ※2

注入口付アンカーピン
打ち込み ※2

ジャストフィットピン
挿入

孔開け方法
  • 1.

    カッター入れ

  • 2.

    はつり

  • 3.

    清掃・下処理

  • 4.

    接着剤塗布

  • 5.

    タイル貼り付け ※3

  • 6.

    目地埋め

  • 7.

    目地モルタル清掃

  • 1.

    振動ドリルによる穿孔 ※4

  • 2.

    孔の洗浄 ※5

  • 3.

    樹脂注入 ※6

  • 4.

    ピンニング ※6

  • 5.

    樹脂硬化養生(15~25時間)

  • 6.

    パテによる凹凸処理

  • 7.

    目地仕上げ

  • 1.

    穿孔 ※4

  • 2.

    孔の洗浄 ※5

  • 3.

    アンカー挿入

  • 4.

    アンカー打ち込み ※7

  • 5.

    樹脂注入 ※8

  • 6.

    パテ仕上げ ※9

  • 1.

    穿孔 ※10

  • 2.

    座掘り ※11

  • 3.

    アンカー挿入

  • 4.

    アンカー打ち込み ※7

  • 5.

    樹脂注入 ※12

  • 6.

    キャップ・パテ仕上げ ※9

  • 1.

    穿孔

  • 2.

    球面の座掘り

  • 3.

    ジャストフィットピン挿入

  • 4.

    樹脂注入

  • 5.

    仕上げ

  • ※1:

    挿入時の空気の反発圧で樹脂が戻ると接着力が低下する

  • ※2:

    孔内固定時、打ち込み時にタイルや躯体にひび割れが生じるおそれあり

  • ※3:

    既存のタイルと張替えタイルの色が違うケースが多い

  • ※4:

    振動ドリルによる穿孔では粉塵が発生する

  • ※5:

    粉塵の完全な除去は困難。孔内に粉塵が残ると接着力が低下する

  • ※6:

    孔の奥に空気溜りが発生し、ピン挿入時に樹脂の戻りが発生

  • ※7:

    ハンマーによる打ち込みでタイルや躯体に割れが発生するおそれあり

  • ※8:

    アンカー内部の拡張コーンにより樹脂が注入・拡散しにくくなる

  • ※9:

    長期耐候性や拭き残しによる黄変に注意が必要

  • ※10:

    一般の湿式ドリルでは孔内にノロが残留する

  • ※11:

    座掘りによりタイル厚が2~5mm程度減少する

  • ※12:

    注入圧が高すぎると健全部で共浮きのおそれあり

Jfp工法とは
確実に押さえ・止める、浮き補修工事の新工法

Jfp工法は、従来のタイル・モルタル浮き補修工法における問題点を独自技術によって解決した新しいアンカーピンニング工法です。
独自開発のピンと機材でより確実に、より高強度に、タイルやモルタルの浮きを押さえ止めることができます。
騒音・振動が小さく、粉塵が一切出ないため、居住者のいるマンションや仕事中のオフィス、病院などさまざまな建物で補修工事を行うことができます。
また、元のタイルや外壁材を活かしながら補修を行うため、建物の美観や資産価値を維持できます。

Jfp工法は、工法において多くの特許を取得しています。

Jfp工法は、建物のあらゆる浮き補修に対応します

  • タイル張り

  • 石張り

  • 擬石張り

  • 塗装仕上げ

  • タイル壁画

日本全国の多くの建物で
Jfp工法をご採用いただいております。

施工事例

  • オフィスビル
  • マンション・集合住宅
  • 商業施設
  • 教育施設
  • 医療施設
  • 公共施設

Jfp工法のメリット

Jfp工法は、従来の補修工法の課題を独自技術で解決した人・建物・環境にやさしい「浮き補修工事の新工法」です。

  • Jfp工法施工時の測定結果。図書館と同等レベル

    メリット1 低騒音・低振動

    独自開発したドリルを使うことで騒音・振動を抑えられるため、居住者や近隣の方への負担が少なくなります。工事期間中のクレームもほとんど発生しません。

  • バキュームで吸引しながら穿孔するため粉塵が一切発生しません

    メリット2 無粉塵での施工

    エアーミスト化したアルカリ水で躯体内を洗浄しながら穿孔し、HEPAフィルタ付のバキュームでノロを全て吸引するため、施工時に粉塵が発生しません。

  • メリット3 高い支持強度

    独自開発したジャストフィットピンの表面にある凹凸と、ピン頭部と穿孔部の形状を合わせて表面積を拡大することで、ピンの支持強度を大きく高めました。

  • メリット4 美観の維持

    ピンの表面に既存の外壁と色合わせした塗装を施したうえで、既存タイルや外壁を活かして固定します。施工跡が目立たず、美観を損ないません。

  • メリット5 産業廃棄物の大幅削減

    既存タイルや外壁を活かして固定するので、タイルを剥がす工程がありません。従来のタイル張替え工法と比べて、産業廃棄物を98%程度削減できます。

Jfp工法 4つの特徴

Jfp工法専用機材の紹介

Jfp工法の優れた施工品質を支えるのは当社が独自に開発した専用機材です。
低騒音・低振動・無粉塵での施工により、居住者や周辺環境、地球環境への負担を軽減し、人・建物・環境にやさしい補修工事を実現します。

1 Jfp工法専用湿式ドリル

Jf-20|フラッグシップモデル

高い穿孔能力

独自機構により、穿孔しながらエアーミスト化したアルカリ水を吹き付けることで、穿孔能力を向上させました。

エアーレーション機能

穿孔完了後にエアーだけを噴射することにより、孔内に残った水分を吸引してドライな環境を作ります。
これにより水分による接着剤の硬化不良を抑制します。

節水効果

一般の湿式ドリルと比較した場合、冷却水の使用量を80%減少させました。
また、排出される処理水も少なく、環境に配慮した設計です。

Jf-10|スタンダードモデル

基本機能・性能はJf-20と変わりません。

2 ジャストフィットピン

高い支持強度を実現するステンレス製専用ピン

高耐久性

ジャストフィットピンは頭部球帯型のステンレスピンで、錆や腐食に強く、耐久性に優れています。

支持強度アップ

頭部球帯型のため、タイル(外壁仕上材)との接点において、接触面積が従来よりも大きくなります。
ピンの支持強度が高くなったことで、より確実な剥落防止効果が得られます。

建物の資産価値を維持

ピンの頭部にはタイル近似色の焼付塗装を施すため、施工箇所が目立ちません。

※ピンの長さ/太さのバリエーションが豊富なので、建物・浮きの状況に合わせて最適なピンを選べます。

3 PA注入機

孔内最深部から確実に注入できる、圧力調整機能付の注入機

孔内最深部からの注入

孔の最深部からエポキシ樹脂を注入するため、空気溜りの発生を抑制し、樹脂が効率よく充填・拡散されます。

注入圧調整機能

事前に建物に応じて注入圧を設定することで、注入圧による健全部の共浮きを防止できます。

4 アルカリ水ユニット

アルカリ水の供給・ノロのバキューム

pH調整剤を入れてアルカリ水を生成してドリルに供給し、同時にノロを吸引することで無粉塵を実現するユニットです。

pH10.5以上のアルカリ水を使用することにより、従来の冷却水による中性化を抑制できます。

アルカリ水にはアルコール等の引火性危険物が一切入っていないため、施工の際に安全に使用できます。

鉄筋コンクリート造建築物の中性化問題

中性化が鉄筋位置まで達すると鉄筋の不動態被膜が破壊され、鉄筋が腐食し得る状態になります。
その状態のまま放置すると腐食箇所が膨張し、コンクリート躯体の剥離、剥落(爆裂)を引き起こします。
そのため、中性化対策を行い、コンクリート躯体及び内部鉄筋はアルカリ性を確保することが重要です。

Jfp工法の工程
確実な固定と美しい仕上がり実現する4ステップ

Jfp工法は、独自開発の技術と専用機材による確実な施工工程で、建物の安全性と美観を両立します。
各工程には厳密な品質管理が施され、長期的な耐久性を確保します。

  • STEP1 Jf-20ドリルによる穿孔

    エアーミスト化したアルカリ水で躯体内を洗浄しながら、低振動・低騒音・無粉塵での穿孔を行います。

    POINT

    • 無粉塵

      湿式ドリルとバキュームを使用し、バキュームにはHEPAフィルタを装着しているため、粉塵は一切出ません。

    • 低振動・低騒音

      振動による穿孔ではなく、湿式研磨穿孔のため、低振動・低騒音での施工が可能です。

    • 冷却水による中性化を抑制

      アルカリ水を使用することで、湿式ドリル用冷却水による鉄筋へのダメージが発生しません。

    • 引火性危険物質の不使用

      アルカリ水にはアルコール等の引火性危険物質が一切入っていないため、施工の際に安全に使用できます。

  • STEP2 タイル表面の面取り加工

    面取り(座掘り)を行い、タイル面をジャストフィットピンの頭部と同じ形状にします。

    POINT

    • ピンの支持力アップ

      ジャストフィットピンの形状と同じ球帯状の面取りを行うことで、ジャストフィットピンの支持力アップにつながります。

    • 施工箇所が目立たない

      面取りをすることでタイルとジャストフィットピンをフラットにでき、施工箇所が目立ちません。

  • STEP3 エポキシ樹脂の注入

    孔内最深部より、エポキシ樹脂を設定した注入圧で注入します。

    POINT

    • 確実な樹脂注入

      孔の最深部からエポキシ樹脂を注入するため、空気溜りの発生を抑制し、樹脂が効率よく充填・拡散されます。

    • 注入圧調整機能

      建物に応じて事前に注入圧を設定することができるため、注入圧による健全部の共浮きを防止できます。

    • 接着剤の硬化不良が発生しない

      穿孔後にエアーを噴射して孔内の水分を除去しているため、水分によるエポキシ樹脂の硬化不良が発生しません。

  • STEP4 ジャストフィットピンの挿入

    ジャストフィットピンを挿入して施工完了です。

    POINT

    • 支持強度が高い

      従来に比べてピンの支持強度が高くなり、より確実な剥落防止効果が得られます。

    • 錆や腐食に強い

      ジャストフィットピンは頭部球帯型のステンレスピンのため、錆や腐食に強く、耐久性に優れています。

    • 施工箇所が目立たない

      ジャストフィットピンの頭部にはタイル近似色の焼付塗装を施すため、施工箇所が目立ちません。

こんなお困りごとはありませんか

  • 外壁タイルの浮きや剥落を指摘された
  • 張替えではなく、既存タイルを活かして補修したい
  • 居住者・利用者への騒音や粉塵をできるだけ抑えたい
  • 営業中・稼働中の建物でも工事を進めたい
  • 補修後の色違いや施工跡を目立たせたくない
  • 補修コストや工期をできるだけ抑えたい
  • 再剥落のリスクを抑え、長期的な安全性を確保したい
  • 建築基準法第12条への対応を進めたい

そのお悩み、Jfp工法で解決できる可能性があります。

Jfp工法は、低騒音・低振動・無粉塵施工を実現しながら、既存タイルや外壁材を活かした高品質な浮き補修を行う新工法です。
建物の安全性・美観・資産価値を維持しながら、居住者や利用者への負担を抑えた補修工事をご提案します。

Jfp工法が選ばれる理由

1 既存構造を活かした柔軟な施工

現状の構造を踏まえた施工が可能なため、全面的な入替に頼らず、状況に応じた対応が行えます。
コストや工期のバランスを考慮した現実的な提案につながります。

2 状況に応じた最適な施工方法をご提案

現場ごとに条件は異なります。
そのため一律の対応ではなく、現地状況や外壁の状態を踏まえた最適な方法をご提案します。

3 調査から施工まで一貫した対応体制

現地確認から施工までを一貫して対応することで、複数業者間の調整負担を軽減し、スムーズな進行を実現します。

4 多様な現場経験に基づく対応力

これまでの施工経験をもとに、さまざまな条件の現場に対応してきました。
状況に応じた柔軟な判断と対応が可能です。

図面や現場写真をお送りいただければ、現在の状況を確認のうえ、対応可否や施工方法についてご案内いたします。
「部分補修で対応できるのか」「張替えが必要なのか判断したい」といった初期段階のご相談でも問題ありません。

また、現地調査が必要な場合や、お見積りについても状況に応じてご提案いたします。
お急ぎの場合も、可能な範囲で対応いたしますので、まずは現状を共有ください。
内容の整理ができていない段階でも構いません。
お気軽にご相談ください。

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